お笑いコンビのダウンタウンの
松本人志さんが活動を休止するという
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
昨年末の週刊文春の記事を受けてのことのようです。
人気芸能人を休止に追い込む週刊文春もまたすごいものがあります。
私は作家・小林信彦氏の影響を受けて、「笑い」にはうるさいほうです。
しかし、どちらかというと関東のというか江戸前の「引く」笑いが
好きで関西の笑いには詳しくないです。
ただ、ダウンタウンは面白いと思いました。
ダウンタウンを始めて知ったのは(年がばれますが)
80年代後半、昭和なら60年頃だったとおもいます。
深夜放送を聴いていたらDJである音楽家が
面白い漫才があるといって紹介したのが若き日のダウンタウンだったのです。
ちなみに私は小学生の頃から深夜放送をよく聴いていました。
年がばれるのでその音楽家の名前は伏せますが、音楽家の説明だけでも
ダウンタウンの面白さは伝わってきました。
当時はまだ東京に進出してきていませんでした。
昭和の終わりごろやっと東京でもみられるようになって
土日の番組はよくみていました。
面白いとおもいます。
「ダウンタウンDX」も今はともかく
初期は抜群に面白かったと思います。
1990年代半ばはダウンタウンの全盛時代だったかと。
2000年代に入ってからはややパワーダウンしたと思います。
松本さんは、文春の記事が本当ならばひじょうに残念なことですが、
無実ならば頑張ってほしいものです。