光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

昨年のブログを振りかえれ、令和3年5月第①弾、2021年5月2日。

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  小林信彦先生の週刊文春

連載しているコラムを単行本にしたのが

この『また、本音を申せば』です。

 昨年も読んだのですが、3年分のコラムを

3年ぶりの刊行でした。

小林信彦先生が脳梗塞の発作を起こして

療養中だったからです。


 闘病記は『生還』として

まとめてあります。

『生還』

生還

生還


 コラムの中で著名人との出会いや別れを書いた

「奔流の中での出会い」は

別途単行本になるようです。

 脳梗塞は怖いし、なにかと

不便になるなということです。

 しかし、小林先生は

エンタテインメントへの執着はあって

とくに映画にこだわっています。

 コラムも映画に関する話題が多いですね。
 

また、本音を申せば (文春e-book)

また、本音を申せば (文春e-book)