光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

筒井康隆氏、Web日記を辞めるのか? 愉しみが減っていく。

shokenro.jp


小林信彦氏の週刊文春の連載が終わって

がっかりしていたのだが

筒井康隆氏の日記

笑犬楼大通り偽文士日碌も終わりそうである。

 長年読んできた作家の

連載が終わっていっている。

 愉しみがなくなっていく。

さびしいものである。

 筒井康隆氏の作品は

「敵」まではハードカバーで買って読んでいる。

全集は買って読んだはずだ。

 ブラックユーモアの作品が多く。

本領は長編よりも中短編にあると思う。

 短編の「問題外科」などは

いまなら問題になるだろう。

 あえてタブーに挑むところが

特徴の作家だ。

 それにしても蒸し暑い

なにもかもおっくうになる。