光と風と猫。

静かに暮すことを目指します、ブログ名は中島敦の小説から。X(旧Twitter)もやっています。

週刊文春、小林信彦「本音を申せば」最終回以降。7月15日号と「ヒッチコックマガジン」日本版。

  (1行開けていますが反映されません。どういうことでしょう?)

 週刊文春小林信彦氏の連載が6月で終わって

一週間経過しましたが

最新号の読者欄が

小林信彦氏の話題でいっぱいです。

 といっても読者の方は

三人分取り上げられただけですが

みなさん昔からの読者で

小林信彦氏のファンのおじいさんは

昭和34年からのファンだそうです。

 昭和34年のことは私は

しるはずもないのですが

 昭和34年創刊のヒッチコックマガジンは

うちにあったと思います。

 (ちなみに「週刊文春」も昭和34年創刊)

 4年間刊行されていたようですが

4年分はあるのかな?

書庫を探してみたいと思います。


 昭和34年から38年は

昭和の東京オリンピック

ちょうど前の時代のことで

この時代のことは

小林先生の「夢の砦」にも

えがれています。

 平和な時期だったのでしょう。

小林先生は昭和のもそうですが

オリンピックに否定的です。

 東京はなんどか破壊されてきましたが

大きかったのは終戦時と

昭和39年・1964年の東京オリンピックの頃ですね。

 あとはバブルの頃ですな。

この時代をしる人が

減ってきています。

 小林先生には

違う媒体でも

1960年代のことは

かいていってほしいものです。