2000年の12月30日の世田谷一家殺害事件から
20年経過しました。
今も犯人は逮捕されていません。
犯人の唯一の手掛かりは
指紋とDNAですが、DNAから容姿を推測できるようです。
動機は不明。
女性の殺害方法は酷いので
個人的な恨みの線もありますが
年末なので
お金目当てなのではないかと
私は考えています。
二階の浴室から侵入したので
若く身体能力の高い男性で
犯行当時は10代から20代で
被害者宅の冷蔵庫のアイスを
食べたり麦茶を飲んだり、
性格は大胆なのではないでしょうか。
被害者側の謎は
ご主人の宮澤みきおさんは
外出着で亡くなっています。
これは不自然ですね。
外出から帰ってきて
着替えなかったのか？
寒いから外出着を着ていたのか？
ここはわかりませんね。
それとも外出する予定があったのか？
犯人が長く犯行現場にとどまって
いたのも謎です。
すぐさま逃げたほうが
捕まりにくいと思われるからです。
冷蔵庫のアイスクリームを
変わった方法で食べているのも
謎です。
いずれにしても
事件の風化は避けられるべきです。
- 作者:一橋 文哉
- 発売日: 2015/12/05
- メディア: 単行本
