光と風と猫。

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京都精華大学が謝罪、松任谷由美さん批判の講師に厳重注意。


news.yahoo.co.jp




  すごい世の中になったなとおもいます。


 ミュージシャンの松任谷由美さんに

夭折していればよかったと

SNSに投稿した教員の所属する

京都精華大学が謝罪しました。

 (「精華」といえばわたしは

  中華料理を連想しますがね。)

 当該教員の名前は出ていませんが。

京都精華大学といえば

私が記憶していることは

2007年にこの大学の学生が殺害されて

その事件はいまだに解決していない

ということですね。

マンガ学部の学生であったと記憶しますが。

 マンガ学部とポピュラーカルチャー学部という

学部があって芸術領域には力いれている

大学ですね。

 そこの教員が

有名なミュージシャンに死んだ方がいいと

批判(というより暴言ではないでしょうか?)

するという。

 まあ松任谷由美さんには

私は詳しくない。

 が、「ひこうき雲」は高校生の頃の作品で

「12月の雨」は20歳くらいの作品ですね。

それくらいしか

知らないのですが

たいした才能だと思います。


 生活派というよりは

風景画家的なミュージシャンであると

思っています。

 生活感はあまりない。

松任谷由美さん含めて

御兄弟全員が私立大学に

進学しているそうなので

経済的には余裕がある

ご家庭の出身のようです。


 自殺について

書いた作品はいくつか

あるようです。

 飛び降り自殺には

こだわりがあるようです。


 当該教員の話をすると

やはりSNSはコミュニケーションコストが

低いのだとおもいます。

 だからお気軽に投稿できるし

炎上もする。

 SNSがコミュニケーションの

ベンチマークになってしまっている

ので言動が軽くなるのでしょう。

 芸術領域に力いれてる

大学の教員なので

配慮するべきでした。